木訥-ぼくとつ

The understanding that the piece is more beautiful for having been broken.

壊れることでより美しくなる。
変化を楽しみたい木訥とした器。

木訥。
なんと響きの良い日本語なんだろう。
素朴。飾り気の無い。ぶっきらぼう。
論語にこんな言葉がある。
「剛毅木訥仁に近し ごうきぼくとつじんにちかし」
意思が強く強固で、素朴で口数が少ない人物が、道徳の理想である仁に最も近い者であるということ。
着飾り、化粧をしても隠しきれない親からの躾やその人が持つ人間性。
やっぱり中身で勝負!
したいもんだね~。


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