「繕ウ人々~金継ぎ講座受講生作品展より①~」
私にとって初めての外国人の生徒さんは、ブラジル人のルシアノさん。
お直しする器は牡丹と鳥が描かれた蓋付き向付の小椀です。
大きな体をした彼がその小椀を手にすると、椀がとても小さく、まるでお猪口のように見えました。そんな巨体を折り曲げ、漆と格闘する姿がなんとも微笑ましく感じたことを思い出します。…
漆と漆工芸は、英語で「ジャパン」とよばれるほど日本を代表する手法と工芸品です。これを機会に日本がより近づいてくれたらうれしいです。
彼が書いてくれた感想をご紹介します。
「Muito divertido.Para o gstranggiro fazer o kintsugi servic para entender um pouco dia cultura do japao.
Vou continual a fazer.
楽しかた!外国人は金継しましたは日本の文化はもっとよくわかったです!
つづけたいです・・・」
I’m so glad to be able to talk with foreigners about the urushi & Kintsugi.
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