「繕ウ人々~金継ぎ講座受講生作品展より②~」
甲州講座を受講しているKさんです。
ご自身が作られた片口の器や息子さんのご飯茶碗の繕いをしたいと講座へ参加されました。
「大したものではないのですけど、やっぱり自分で作ったから責任があるというか。それが欠けてしまうと自分のことのように心が痛むんですよね。…
それが直せるなんて嬉しいです。」
好きな器、使い勝手のよい器、大切な誰かにいただいた器、長く暮らしをともにした器も、ほかには代えがたいものとなっているはずです。
”直してまた使う”ことが器との付き合いの中の選択肢の一つとなることを願っています。
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